瀕死から生き返った我が家の「ビカクシダ」まとめ

植物のこと

こんにちは、kiiroです。

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こんにちは!「賃貸でも心地よく暮らす」をめざすkiiroです。

わが家には瀕死の状態から何度か生き返っている、不死鳥のような「ビカクシダ(コウモリラン)」がいます。今年で7年目になる古株です。

どうやって生き返ったかなどをまとめます。

ビカクシダ(コウモリラン)とは

画像:PHOTOAC

ビカクシダ(=コウモリラン)は「鹿の角」のような葉が特徴の植物。

アフリカ、アジア、オーストラリアの熱帯地域が原産だそうです。あったかい地域の植物なのですね。

おしゃれな見た目から、近年カフェや雑貨屋さんなどで見かけることもありますね。

kiiro家のビカクシダ

わが家のビカクシダデータはこんな感じ。

  • 種類:ビカクシダ(コウモリラン)…恐らく“ネザーランド”
  • 出身:某大型ショッピングセンター「○オン」のお花屋さん
  • お迎え:2018年春頃

今年で7年目になるわが家の古参。夫と結婚が決まった頃に

「家に帰ってきて、夫が癒される部屋にしてあげたい」

「グリーン(植物)があると癒される空間になるらしい」

と購入した、私にとってとても思い入れの深い大切な株です。購入時は丸い水苔状態でお皿に乗っていました。ちょっと違うけど大きさはこんな感じ。

画像:PHOTOAC

何度か瀕死になっている

マメな性格ではないので、水やりをしばらく忘れたりで葉がどんどん落ち…買ってきたときは5枚ほどあった葉が一時は3枚まで減ったことも(ゴメン)。

もうダメかも…と思いつつ、「水やり」「日当たり」など気を遣っていたら、また復活して元気になってくれました。

しかし!

その後に第一子が誕生。初めての育児で「植物のお世話をしている余裕がない…」状態になり、まただんだんと葉が減ってしまいました。

(第一子は夜寝ないタイプで苦労しました)(毎晩必ず一度は泣いて起き、私自身が「夜寝て朝まで一度も目が覚めずに眠れた」のは子が2歳になる頃でした。朝起きて「あれ?わたし朝まで寝れた…」と感動したのを覚えています)

それでもビカクシダはなんとか枯れずにがんばってくれていました。

植物大好き「実母」にお世話を委託

第一子が2歳を過ぎ、夜寝て朝まで眠れる「人間らしい生活」を取り戻してしばらくした頃に、第二子を授かりました。

里帰り出産で実家に長期滞在することになったので、ビカクシダも一緒に連れていき、植物大好きな「実母」にお世話をお願いすることにしました。

観葉植物歴○十年、実母パワーで大復活

実母は植物が好きで、私が子どもの頃から家にはたくさん観葉植物がありました。

実家は日当たりも非常によく、特に2階の窓辺は植物がぐんぐん育つようです。

「コウモリラン?初めて聞いた」

「やったこと(育てたこと)ない~、どうしよう」

「ダメにしちゃったら(枯らしたら)ゴメン」

なんて言いつつ、育て方なんかを調べてくれて、私が第二子育児に奮闘している間、実母がビカクシダのお世話をしてくれました。

これが(左の写真)→こうです(右の写真)

撮影時期は少しずれていますが、持っていく前と後の写真です。

滞在期間は3~4ヶ月でしたが、どんどん葉が増えた&伸びました。実母によると

「水苔がカラカラになったら水あげた」

「水やりはペットボトルに水入れて、液肥少し混ぜて、水苔にちょろちょろかけてしみ込ませた」

だそうです。あとやっぱり部屋の日当たりが良くて(レース越しの窓辺)室温もあったかかった気がします。

水苔も私が使った「100均の水苔」からランの花?とかに使う「ちょっと高級な水苔」に換えて植付直ししてくれました。

現在のビカクシダの様子

自宅に連れ帰ってきた後も元気です。

液肥をやるとこんなに成長するんですね。成長しすぎ???と思ったりもするのですが、枯れる様子はなく元気そうなのでこのまま育てていこうと思います。

わが家のシンボル的な存在です。

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